八面山【徳島/四国百名山】
こんにちは、しこぐらBLOGの四国グラフィです。
この記事では徳島県の八面山について、登山に必要な情報を写真や動画とともに纏めています。
※この記事の元になった登山は2025年3月です。
Contents
八面山
概要と見所

(やつらさん)
徳島県美馬郡つるぎ町一宇
標高1312.49m
二等三角点
四国百名山
※塔丸からの八面山
八面山は徳島県剣山地の北に位置する標高1312mの山。
四国百名山・百山に選出され、剣山系を見上げるような独特の眺望、登山道途中の奥大野のアカマツなどが見所です。
山名の由来は、かつて8つの集落を見下ろすことができたから、などの説があるそうです。
奥大野のアカマツ

八面山登山道より少し外れ降ったところにある、アカマツの大樹。
※直登する途中でこれを目にするコースもあります。
樹齢は300年以上と推定され、周径は5.6m。
遠くから見ても一目でわかるとされる大樹は、かつて天狗が止まっていたと言われる存在感。
夕陽の色をその幹に写したようと評される鮮やかに染まった幹と大きく広がった枝葉は大変美しいです。
徳島県指定天然記念物となっています。
八面山登山での必見ポイントといえるでしょう。
登山口とアクセス

奥大野のアカマツ登山口前
八面山登山口は奥大野地区の林道終点にあります。
また前述の天然記念物のアカマツまで直登し、登山道に合流するコースもあり、両者の登り口は近い場所にあります(アカマツの登山口が手前) 。
駐車スペースの兼ね合いからか、アカマツの登山口から登られる方がやや多いようです。

2台分ほどの駐車スペース
林道奥は私道になり
駐車スペースに困ります
Google Map
美馬ICより自動車で約50分

ここで木屋平方面へ直進で入る


こちらだと全面舗装路で安心です
その他の登山口
その他の歩き方として、東に位置する杖立峠より林道の終点の綱付山登山口へ。
まず綱付山へと登り縦走するコースなどがあるようです。
綱付山までは登山口より30分、八面山までそこから2時間30分程度。
綱付山から八面山の稜線は八面山の山頂からも眺めることができ、山頂に立つと歩いてみたくなる端正な眺めが得られました。
登山コース紹介

下山で大野登山口から起点へ戻ります
- 奥大野アカマツ登山口
- 天然記念物のアカマツへ(15min)
- 登山道へ合流する
- 鉄塔へ到着、振り返り丸笹山を眺める(35min)
- 八面山へ1kmの看板、トラバースへ(60min)
- 保安林の看板・九藤中/奥大野分岐を通過
- 八面神社へ到着(95min)
- 八面山の山頂へ(110min)
(参考)
活動時間 3時間30分
歩行距離 4.3km
獲得標高 ↑561m
八面山登山道
剣山系の中では登山者の少ない山で、比較的落葉が多かったり踏み跡が薄かったりする場合があります。
鉄塔を過ぎるまでは急な登りが続き、以降はトラバースを歩きながら八面神社を目指します。
トラバースは際どい部分もあり、その他でもところどころ分かりにくい印象を受けた道です。
ピンクテープを探しながら慎重に進みましょう。
登山記録
それでは実際に八面山へ登ってゆきます。
天候は晴れ、気温は2℃前後。
3月の少し暖かくなってきた頃合いの日です。
道路凍結が心配ですが通年登山可能な山です。
アカマツの登山口


植林と深い落葉
滑りやすいので気をつけます

手前から階段あり
奥大野のアカマツ
登山口より20分ほど登れば天然記念物の奥大野のアカマツです。
直登路は落ち葉が多く荒れているので、足腰が弱い方は直登は避けて奥の登山口から目指しても良いかと思います。

記事下部にも写真あり


少し登れば八面山登山道に合流
前半 鉄塔〜急登

鉄塔への案内に従い登りへ

落葉は多いですが道は分かりやすい

八面神社までで1番休憩向きの場所



急な登りが続く

もう少しのようですが...
ここからトラバースが続きます
気を引き締めましょう
後半 トラバース〜八面神社

滑落はもちろんコースにも注意

慎重に山側からかわします


これは戻って山側を
迂回するのが正解でした
ピンクテープはあるのですがまばらです
慎重に探して先へ進みます

九藤中分岐と手前の展望スポットへ
展望スポットと九藤中分岐

山頂への展望スポットがあります
八面山山頂は右手奥のピーク
次は左の山塊へ向けてすこし降ります

ここは右手へ降りた先にテープがあります

への分岐の周辺です
境界標をただ追うと間違います

分岐の案内板があります

まもなく八面神社の鳥居が見えます
八面神社

すこしびっくりするほどです

山頂まではもう15分ほど

ピンクテープを追えます

もう少しで登頂です
八面山 山頂
八面山の山頂はこじんまりとした静かな広場。
うすく木々に囲まれその間から眺望が得られます。
二等三角点"八面山" が設置されています。
八面山の山頂はこじんまりとした静かな広場。
うすく木々に囲まれその間から眺望が得られます。
二等三角点"八面山" が設置されています。



Photography






Movie
八面山 大野登山口
降りは往路を戻りますが、今回は登りでアカマツへ直登していますので
下山時には大野登山口へ歩いてみました。

ここから15分ほどで
アカマツからの道と合流


石垣と廃屋が散見されます

茶畑と作業小屋?

珍しい景色を見ながらフィニッシュ
あとがたり
徳島県の四国百名山、八面山についてご紹介しました。
人気の剣山系の中ですこし外れた位置にあり、登山者の少ない静かな山。
トラバースの連続からは天然林に囲まれ、自然を豊かに感じられる登山道でした。
剣山系を見上げるかのような展望台としての魅力を語られることも多い八面山。
現在は山頂からの眺望は限局的ですが、たびたび見られる赤帽子・丸笹山や塔丸の北側からの眺めは他では得難いものでしょう。
何より奥大野のアカマツの大樹も大変美しく必見です。
それでは今回もお読みいただきありがとうございました。
また違う山でお会いしましょう。
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