山行記録:伊予富士【2024.12.12 .】

こんにちはしこぐらBLOGです。

2024年度は11月までの温かさから一変、12月はとても冷え込む日が続き一気に紅葉から雪山のシーズンに入りました。

早速伊予富士へと登ってきましたので、写真と動画とともに記録します。

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活動データ

活動時間 7時間9分
歩行時間 4時間3分
歩行距離 6.4km
獲得標高 806m

チェックポイント

7:37 寒風山登山口
8:48 桑瀬峠
10:17 急登開始
10:58 伊予富士山頂

(天候待ち・休憩)

12:43 下山開始
13:52 桑瀬峠
14:45 寒風山登山口

記録と感想

いつも雪山に登る時は体力がついていかなかったらどうしようとか、必要なものを忘れて窮地に陥ったらどうしようとか考えてしまいます。
でもそれと同時に、ついに山本番とでもいうようなウキウキした気持ちにも包まれます。

今回は、13時頃までの天気予報は曇り、以降は晴れといった予報。
久しぶりに冬山なので日の出と同時に家を出て無理なく早く登山口へ到着するプランでゆっくり歩いたらちょうどいいんじゃないかと思っていました。

登山口は一番乗り、その後出発するときに一台のバンがやっとやってきたくらい。

桑瀬峠までは慣れたものですが、以前冬に登った時よりも雪は多く、登山口からチェーンスパイクを使用します。
個人的には夏よりも幾分登りやすくていいですね。

桑瀬峠ももちろんガスの中。
尾根に乗ってからもずっとガスの中、灰色の世界。

この時からうっすら、今日晴れないんじゃね? と思っていました。
四国三大急登前、伊予富士を眺められるポイントでも当然その姿は見られず。

結局、終始ガスの中登頂となりました。
でも真っ白な世界で霧氷を見るのも撮るのも初めてで、これはこれでいい画画撮れることを後々知ります。

山頂で、というか帰り道も合わせて後続は3組。
3人のナイスミドルのグループ、ソロの男性、その2組が下山開始した後に若そうな3名の男女が到着。

(僕は一眼でもガスが切れた所を眺めて帰ろうと、ひょこひょこ動きながら寒さを紛らわしガン待ちの姿勢でした)
そしたらお若い男女のグループが到着してから間も無くさっとガスが流れて東黒森から自念子の頭が露わに。

完全にやられたというか持っていたのはお兄さん方のグループのほうでした。
晴らしていていただいてありがとうございます、的なことを言って下山開始。

結局予報通りにガスが晴れ始めたのはきっと14時過ぎくらいだったのかな、今頃は晴れているんだろうと思いながら無事に下山しました。

今年は体調やスケジュールからあまり登山できていませんでしたが、今年もどうにか伊予富士をスイスイ歩けるくらいには体力が残っていてよかったです。

悔しかったから寒風山へもいったろかなとチラッと思いましたが、去年は笹ヶ峰で足を痛めたので自重しました。成長です。

晴れた日ではありませんが、ガスに包まれた美しく怖い世界でたくさん霧氷の撮影ができたのはとっても良かったです!
いろんな景色・いろんな天候を楽しんで登りたいなと思いました。

今年はあと1・2回雪山に登りたいです。

登山靴下はメリノウールがオススメ

Photography

EOS R5 RF24-105mm F4 L IS USM with CPL

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やまゆう@しこぐら
伊予富士【2024.12.12.】

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