こんにちは四国グラフィです。

この記事では高知県津野町の追合の滝についてご紹介します。

追合の滝 概要

滝名	追合の滝
	Oiai waterfalls
所在地	高知県高岡郡津野町船戸
アクセス	高知県高知市より約1時間30分 高速道路須崎東IC より国道197号線
落差	約7m 直瀑
駐車場	なし (路上駐車可)
設備	トイレ・物販なし
遊歩道	山肌のみち 約5分
その他	近くに四万十川源流点

追合の滝は高知県津野町の滝です。

落差は7m程度と小型ながら美しい滝壺を有しているのが見どころ。
平家伝説と相まって秘境感のある隠れスポットです。

近くのスポットとしては四万十川源流点および不入山があります。

平家伝説とお釜様

現地の案内板で示されている通り、追合の滝は平家落武者伝説にその名を由来するとされています。

また別名としてお釜様という愛称もあるそうです。

その昔、平家の落人平左平介の奥方が敵に包囲され、子供をおぶったままこの滝壺に身を投じたことから追合滝と名付けられ、後に小宮を建てて通行人から供養を受けていたが現在では堂海公園に移転されています。
また滝壺は飯炊き窯に似ていることから別名お釜様とも言われています。

現地の案内板より
船戸青年会 かおりの里づくり村民会議

滝へのアクセス

自動車で行く場合

追合の滝へは自動車で行くのが最も便利でしょう。

高知市からだと須崎市を経由して国道197号線を津野町へ向けて走ります。
西に檮原、北に仁淀川町が位置していますが、他県から訪れる場合も高知市経由の方が楽かもしれません。

追合の滝の案内は少ないですが、近くにある四万十川源流点への案内が豊富にありますので、こちらを目印に走行しましょう。

源流点まで2.5kmの地点、林道途中で追合の滝の案内が登場します。
この付近は道幅が広く路側帯もありますので駐車できます。

近くには四国の水辺88箇所の案内も立てられており、矢印に従って降っていきましょう。

山肌の道にはなりますが、5分程度ですぐに滝に到着します。
スニーカーなどであれば特殊な装備は必要ないでしょう。

追合の滝

滝の下流沿いの道を歩くこと5分ほどで滝の前に到着です。
小規模ながらとても美しい滝壺が迎えてくれます。

映像とデジタル一眼レフの写真もぜひご覧ください。

Movies

Photography

使用機材：Canon EOS 6D mark2 + EF70-200 F4L IS USM
撮影時期：2023年12月中旬

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