こんにちは、しこぐらBLOGです。

この記事では香川県高松市塩江町の不動の滝についてご紹介します。


なお、香川県内に不動の滝は複数ありますのでお間違えのないようご注意ください。

本記事では混同を避けるために一部「塩江不動の滝」と記載しています。

※この記事の元になった取材は2025年5月です。

塩江不動の滝 概要

滝名	不動の滝
	Fudou no Taki waterfall
所在地	香川県高松市塩江町安原上東
落差 滝型	約25m 段瀑 (渓流瀑)
アクセス	自動車 高松市より約40分 道の駅しおのえより10分 ことでんバス塩江線 「不動の滝口」より徒歩15分
駐車場	あり(舗装)
設備	東家・不動明王社
遊歩道	駐車場より数分
その他	香東川支流・北井谷川
公式HP	なし

塩江不動の滝は高松市南部に位置する滝。

弘法大師の修行中に忽然と不動明王が姿を現したという伝説からその名がついています。

アクセスしやすく、駐車場から簡単に滝の麓まで近づけることから、老若男女問わず訪れることができる景勝地です。

県指定の自然記念物であり、阿讃山地の時差的隆起を示す遷急点(急に傾斜が急になる点) として地学的価値も高いそうです。

滝へのアクセス

四国の御多分の例に漏れず自動車でのアクセスが便利です。

香川県道30号線(塩江屋島西線)より側道へ入って数分で駐車場へ到着します。
田園風景と住宅地が建つ道の中で小さな看板で示されていますのでゆっくり走行して確認しましょう。

ことでんバスを用いると高松駅からおよそ60分のバス停不動の滝口徒歩で向かうこともできます。

Google Map

駐車場から不動の滝へ

Photography

Canon EOS R5 + RF24-105mm F4 L IS USM

Movie

あとがたり

香川県の人気の滝のひとつ、
塩江不動の滝についてご紹介しました。

落差は25mとまずまず大きく、奥行きのある段瀑。
壮大ですがなだらかな落ち着いた雰囲気を感じる滝です。

容易に滝壺まで入ることができる場所で暑い季節には特に良さそうです。
また紅葉の季節には特に人が集まる場所でしょう。

周囲には虹の滝やキャンプ場などもあり、あわせて楽しまれるのはいかがでしょうか。

それでは今回もお読みいただきありがとうございました。

また違う滝でお会いしましょう。

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