先山(淡路富士)【兵庫県淡路島】
こんにちは、しこぐらBLOGの四国グラフィです。
この記事では県の山について、登山に必要な情報を写真や動画とともに纏めています。
※この記事の元になった登山は2026年5月です。
Contents
先山
概要と見所

Senzan
標高448m
兵庫県洲本市
写真:市街地からの先山
先山は淡路島の中央部にある標高448mの山。
遠くからでも判別が容易な端正な姿から淡路富士と呼ばれます。
日本神話における最初に生み出された山であり、山頂には先山千光寺が建ち古くより信仰を集めています。
千光寺直下まで車道が繋がっていますが、東からの登山道も整備されており片道およそ1時間。
山頂展望所からの眺望は洲本八景のひとつに数えられ、本州から四国まで見渡すことができる美しい景色が楽しめます。
国生み神話
日本神話における淡路島は、イザナミ・イザナギによって最初に生み出された島(ちなみに2番目が四国)。
そのうち最初にできた山が先山であり、そのまま山名の由来となっています。
先山以外にも、淡路島には伊弉諾(イザナギ)神宮、絵島(二神が初めて降り立ったとされるおのころ島の候補地)、おのころ島神社など、国産み神話に基づくスポットが複数あります。
先山千光寺
先山千光寺は、先山頂上に建つ高野山真言宗の別格本山。
淡路島随一の名刹(格式高く由緒が高い寺院)です。
大きな猪に化けた千手観音(本尊にもなっている) に招かれた狩人がこの地に開基したとの言い伝えより、狛犬の代わりに狛猪が境内を見守っています。
千光寺の梵鐘は国の重要文化財に指定され、その他本堂や三重塔、仁王像など文化的の価値が高いものです。
あわじ花へんろ第29番札所。
5月のツツジ、秋の紅葉がシーズンで多くの観光客が集います。

登山口とアクセス
- 先山千光寺登山口
先山への登山道は東壁に伸びています。
洲本IC・淡路中央ICの中間地点あたり、洲本市下内膳地区に3−4台分の駐車スペースがあります。
住宅地の間の細い道を走行してゆき、高速道路の高架を過ぎたら登山口周辺です。

駐車スペース
Google Map
登山コース紹介

山頂千光寺はとても立派で
眺望も素晴らしいです
- 先山千光寺登山口
- 階段を登りさくら公園へ
- 九丁目丁石の休憩所から山道へ
- 木天蓼公園を通過
- 先山展望台(柏原山を一望)
- 岩戸神社分岐
- 先山千光寺
登山道は歩きやすくわかりやすい一本道。
序盤は舗装された道を歩いて緩やかに登ってゆき、さくら公園と木天蓼公園(ともにベンチのある休憩所)の間で舗装がなくなります。
参拝者のためにベンチや休憩所は豊富です。
山頂下の先山展望台からは淡路三山である柏原山を正面に眺められます。
山頂直下で分岐する岩戸神社は天照大神を祀った神社。
祠の背後に高さ8mの大岩があり、天照が身を隠した天岩戸だと伝えられています。
山頂は先山千光寺にあり三角点はありません。
先山山頂のプレートが本堂向かって右の木立に括り付けられています。
登山記録
四国を脱出し淡路島へ。
登山口へ11時前に到着し歩き始めます。
天候は快晴、数組の先行登山客と、千光寺でも数組お参りの方がおられました。
先山千光寺登山口

道中は丁石が案内してくれます

左右の天然林で自然の日陰が嬉しい



階段途中の休憩所です

毘沙門像とお地蔵様、ベンチあり

ハイキングコースになります

休憩所が豊富です


初見で「これが例の天照!?」と
思いましたが全然違いました
つづら折りを登ると岩戸神社分岐へ
岩戸神社へ

看板と案内書きがあります

10分足らずで岩戸神社です

祠裏の大岩が御神体・天照

先山千光寺にて


淡路四国第一番霊場


ここからの眺めが素晴らしい
洲本八景のひとつ



先山(448m)のプレートあり
Photography










Movie
あとがたり
本BLOGでは珍しい四国脱出編、先山の登山記事でした。
低山こそ侮ることなかれ。国生み神話の最初の山であり、登ってみれば島山ならではのその景色は絶景です。
淡路島の山といえば関西百名山でもある諭鶴羽山が有名ですが、先山も負けず劣らずの名山。
諭鶴羽山に登ってみて興味が湧いたという方にはぜひオススメしたい山です。
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それでは今回もお読みいただきありがとうございました。
また次の山でお会いしましょう。
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