津志嶽【徳島/四国百名山】
こんにちは、しこぐらBLOGの四国グラフィです。
この記事では徳島県の津志嶽について、登山に必要な情報を写真や動画とともに纏めています。
※この記事の元になった登山は2026年5月です。
Contents
津志嶽
概要と見所

Tsushidake
標高1493m
徳島県美馬郡つるぎ町
四国百名山/百山
久薮地区から津志嶽
山頂部は左奥
津志嶽は剣山北部、矢筈山系の東端に位置する急峻に切り立った山。
山名に"嶽"の付く山は険しいことが多いですが、その例に漏れず四国百名山の中ではややキツめの山になります。
人の立ち入りも少ないため頂上付近は手付かずの天然林が広がり、特にシャクナゲの古木を交えた群落は郷土の森として大切にされています。
登山口とアクセス
津志嶽登山は久薮の阿弥陀堂付近を起点とします。
登山者用の駐車場が広く、簡易トイレが使用できます。
剣山登山口の見ノ越駐車場へ向かうときと同じく国道438号を貞光から南へ走行し、石鈇山(いしづちさん)大権現の石碑と大きな鳥居があるヘアピンカーブを自動車で登ってゆくと道なりに久薮地区へ着きます。
駐車スペースから登山口まで15分程度です。

一字地区の石鈇山信仰者が建てたものかと

ここを進んで久薮地区へ

周囲は紫陽花の名所でもあり
6月にあじさい祭りが催されます
Google Map
登山コース紹介

活動時間 6h32min
歩行距離 10.1km
獲得標高 1094m
津志嶽 久薮コース
- 久薮の阿弥陀堂
- 久薮登山口
- 阿波狸発祥地
- 石鈇寺・八面山の眺望 (1.2km/50min)
- 津志嶽・秋葉山分岐 (2.2km/100min)
- 秋葉山山頂 (2.5km/110min)
- 津志嶽神社
- 石鈇山奥ノ院・剣山系の眺望 (3.7km/150min)
- シャクナゲ郷土の森看板
- シャクナゲとツツジの尾根
- 津志嶽山頂 (5.3km/210min)
登山記録
それでは久薮より津志嶽の山頂を目指します。
時期は5月の上旬、天候は晴れ。シャクナゲには少し早かったですが、山頂付近はツツジの花が咲いていました。登山者は筆者の他に1組。

久薮登山口

石鈇神社は正しくは石鈇寺だそう

運搬用リフトのレールに沿い進みます

とされる場所には可愛い狸の像が

四国に点在しているそうです

石鈇寺から尾根へ

近年まで管理されていた石鈇寺へ

ツツジや菖蒲、シャクナゲなどが境内に残り
周囲は綺麗で休憩に適した場所です

正面には久薮の集落跡や八面山の眺め

右端に八面山山頂部

植林の登りへ入ります

この区間は黙々と登ることに

津志嶽・秋葉山分岐と秋葉山

秋葉山へは10分
津志嶽は1時間50分

標高1110m
眺望はありません

"久薮"
1110.42m
津志嶽神社

早々に津志嶽神社の鳥居があります

ひっそりと鎮座しています

人助けをしたり戦争へ出兵したり
数々の伝説のある雌狸

右を巻いて進みます
自然林に大岩と苔、大倒木

津志嶽(成田山)奥ノ院は未確認
石鈇山奥ノ院はすぐそこ...とはいえ
少し寄り道する覚悟でどうぞ
石鈇山奥ノ院

に奥ノ院が祀られています

これを伝って岩場の右手を進みます

ロープ沿いに岩の上に登ると奥ノ院の祠

剣山がよく眺められます

一ノ森・剣山・次郎笈

八面山の向こうに雲早山が見えます

なるほど確かに石鎚山の雰囲気
シャクナゲ郷土の森


されるようになります

ツツジが見頃です

シャクナゲ郷土の森の看板

このあたりは道間違えしやすいポイント

沢渡りのあと道に入ればほぼ一本道
下りでは通り過ぎに注意

山頂までもう一踏ん張りです

津志嶽山頂

周囲は木立に囲まれ眺望はなし
とはいえ開けて気持ちのいい広場です

"白井"
1493.7m

"白井"
1493.7m
Photography










Movie
津志嶽の周りの山
あとがたり
少し長い道のりですが見所もたくさんの津志嶽でした。
大量のシャクナゲが立ち並ぶ山頂尾根はもちろん、今回のような新緑の季節も素晴らしかったです。
初夏は久薮地区は紫陽花が有名ですし、もちろん秋口の紅葉も見ものでしょう。
通年登山可能な山ですのでぜひ行き先のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
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それでは今回もお読みいただきありがとうございました。
また次の山でお会いしましょう。
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